なぜ、犬と暮らしなのか?

お店を開く事にした時、お店の名前を考えるじゃないですか?

その時、なぜか、するっと犬と暮らしという言葉が出て来ました。

もちろん、猫も含みますが。

インスタの犬と暮らしの所にも書きましたが、ただペットとして一緒にいるだけでなく、本当に家族として迎え入れて欲しいのです。

人間の赤ちゃんや子供には、添加物のない食品をとか、国産の木のおもちゃとかかなり気を使っていると思います。

それと同じです。

犬や猫であれ、命あるものだから大切にしなきゃいけない。

責任を持たないといけない。

だから、うちの店では国産の物、素材を使った物を置くようにしてます。

中々、難しいし、高くなります。

お商売には向いてないかも…と悩みます。

人が欲しい物と買いたい物は違う。

買いたい物と買ってあげたい物は違う。

今回は、よく勉強になりました。

もちろん、うちも裕福でないので、いつも国産の物ばかり与えてはないです。既製品の安価な物もあげます。

そこは、バランスかな?と思います。

名前の話に戻りますが、昔飼ってたダックスに安価な添加物、着色料いっぱいのおやつをあげてたからか、それ以外が原因かわかりませんが、ある日突然泡を吹いて意識不明。そのまま四肢麻痺になり、なんとか命はとりとめましたが、1年半、遠い名古屋の方まで病院を探して通いました。

今なら病院もたくさんあるから、そんな遠くまで行かなくてもいいと思いますが、藁をも掴む気持ちで通いました。

だからこそ、国産であっても何があるかわからないけど、まだ少しは安心できる。

そんな想いからの店の名前です。

長くなりましたが、家族ですのでね。

初めまして

犬と暮らしの店主をしてます。犬と暮らしは、奈良県学園前に開店したのですが、集客が難しく、マルシェ頼りになり、2年で店舗は閉店してしまいました。

とても、素敵なお店で、できる事ならもう一度借りたいと思うお店でした。

自分の力のなさを感じた2年でした。

もともと、お店をやるなんて、これっぽっちも思ってなかったのです。

それが、通りすがりの貸し店舗の字にこれだ!とココロを動かされてました。

後は、心配した審査もトントンと進み、開店。

知り合いのお客様が来てくれて本当に嬉しかったです!

とりあえずは、今日はここまで。

また、次に